私は2022年度入社の新社会人なのですが、テレワークの日と会社勤務の日があるといった感じで一年間社会人をさせていただきました。
そんな中、思ったのが、家だと結局効率悪いんじゃね??です。
その中で、サボってしまうタイミングや、逆にとても集中できるタイミングなどがありました。
ですので、リモートワークにおける時間管理について考察をしてみました。
目次
仮説①:究極、間に合えばいい。
私の仕事は、納期までに間に合えばいいような仕事なので、すこしサボってしまうタイミングがあっても、その分集中してやれば、成果物のクオリティを下げることなく間に合わせることが可能です。
しかし、電話にでるのが遅れたりがあれば問題ですが、間に合いさえすればいいわけです。
しかし、間に合いさえすればいいというのでは、何の解決にもなっていません。
仮説②:サボるタイミングを決めておく
次に私が提案したいのは、サボるタイミングを決めておくことです。
時間帯を決めておけば、集中力は持続することができる&適度な休憩をはさむことにより全体の効率をアップすることができるというわけです。
また、集中力を高めるためには、部屋を変える・部屋の空気を入れ替える・においを変える(フレグランス等)なども有効だと思います。
私は、適度に本を読む・家の下の自販機にジュースを買いに行く・ストレッチをする・エアロバイクをこぐ・などのリフレッシュをはさむようにしています。
また、この時、タイマーなどで管理しておくのが切り替えにいいとおもいます。
タイマーがなったら途中でも絶対にやめる
私自身、タイマーで休憩時間を管理しているのですが、タイマーがなったら、
どんなにあと少しでも、そこで中断するようにしています。(急ぎの場合などは別)
仕事の効率を気にしすぎない
仕事の効率をいかに良くするか、みたいな時間管理術はよくあります。
しかし、よく考えてみれば、向上できている仕事効率ってわずかなもので、結局は自分の集中力や体力のほうが先に尽きてしまっているような気がしています。
それよりも、「何をしないか」、つまりしない事を決めるほうがよっぽど全体的な効率を上げ、自身の消耗を抑えることができるようになっていると思います。
たとえば、夜のうちに明日の服装を考えるのではなく、服装のパターンを絞ってしまうといったほうが悩む時間を消耗しなくて済むといった感じです。
つまり、仕事の効率を重視し、たくさんの仕事を効率よくこなすことより、効率の上昇は少しづつでいいと割り切り、自分のキャパシティにあった仕事を全力で取り組むというほうがいいような気がする、といった結論です。
特に新入社員は、自分のできることを淡々とこなすだけでいい
新入社員のうちは、自分のできる範囲のことを淡々と覚えていけばいいと思います。
明らかにキャパシティを超える仕事が来た場合は、それは無茶ぶりである場合もあると思うので、先輩にやり方を教わりましょう。
それに応じず、あなたがしんどい思いをするのであれば、その先輩もきっと無茶をしているのだと思います。
そんな全員が無茶をする環境は、はっきりいってブラックなので、速攻やめたほうがいいと思います。仕事なんていくらでもできます。
それでもサボってしまう場合は、個室を借りるかリビングで仕事する
家での仕事ではどうしても切り替えられない。。。という人もいると思います。
そういった方は、リビングで仕事をする・家でもスーツに着替えるなど、とにかく仕事モードになんとしてでも切り替えましょう。
部屋を大きな板で2つに割ってもいいと思います。
環境を変えることで、意外と集中できるようになったりすることもあるので、「住んでいる空間とは環境を変える」ということを意識してみてください。
そのような施設を借りるという手段もありかもしれませんね。