目次
筋トレ教本は世の中にたくさんある
2020年ごろから、空前のフィットネスブームが到来しており、本屋に行けば筋トレ教本はたくさんあります。
今回は、筋トレ歴4か月・ジム通い歴1か月の私が、最初に買ってよかったなと思う筋トレの教本を一冊を紹介します。
関連記事はこちら
世界一細かすぎる筋トレ図鑑 岡田隆
結論からいってしまうと、岡田隆さんの「世界一細かすぎる筋トレ図鑑」という本を参考に筋トレをしています。
岡田さんは、ボディビルダーとしても日本でトップ選手であり、日本体育大学体育学部准教授や日本オリンピック委員会の強化スタッフ(柔道)なども務めるすごい人です。
鍛えたい部位ごとに、トレーニングが写真付きで記載されている
この本のすごいところは、見開き1ページに1種目というボリュームで、鍛えたい部位ごとの筋トレのやり方が載っていて、本当に図鑑のようになっているところです。
トレーニングの種目ごとに、ココが大事!というポイントも書いてくれているため、ポイントを意識しつつ筋トレをすることができます。
一つの部位を鍛えるにも、たくさんの種目があることを知れる
この本は、鍛えたい部位ごとにチャプターが分かれているのですが、一つの部位を鍛えるためにもたくさんの種目を用意してくれています。
同じ種目ばかりを繰り返していると、体が刺激に慣れてくるため、いろいろな種目を知っておくことはトレーニーには必須となってきます。
自重トレーニングにも対応
「世界一細かすぎる筋トレ図鑑」には、マシントレーニングやダンベル・バーベルトレーニングだけでなく、自重でできるトレーニングについてもたくさんの種目が載っています。
自重トレーニングは特にフォームが大事ですので、写真付きで解説されているのは嬉しいですよね。
トレーニングの鉄則もまた役立つ
巻頭の30ページほどは、「細かすぎる筋トレ8つの鉄則!」というコラムで構成されています。
こちらのコラムでは、筋トレにおける基礎理論について解説されています。
このコラムは筋トレのモチベ維持にも役立つと思います。
筋トレをPOF法でも分類している
「世界一細かすぎる筋トレ図鑑」では、各ページのトレーニングが分類されているのですが、POF法での分類も記載されています。
ミッドレンジ種目・ストレッチ種目・コントラクト種目といった分類により、同じ箇所を鍛えるにしても、違った刺激を加えることができます。
ジムに持っていって、時々確認しつつ筋トレする
私は、「世界一細かすぎる筋トレ図鑑」をジムに持って行って、時々フォームやポイントを確認しながら筋トレをしています。
図鑑のように情報が多く、かつトレーニング合間に読む参考書としてもかなり優秀といった点で、やはりこちらの本はかなりの良書だとおもいます。