AWS環境(Linux環境)にSSH接続中、AWS環境のメモリ容量を知りたくなった場合のコマンドを紹介します。
freeコマンドを使う
AWS環境(Linux環境)でコマンドを使用し、メモリ容量が知りたくなった場合は、freeコマンドを使用します。
メモリ容量の確認
AWS環境に接続しているコマンド画面で、free -h と入力してみてください。
-h はオプションで、(human readable output)つまり、
人間が読めるような出力ということで、わかりやすく表示してくれます。
こんな感じで出力されると思います。
$ free -h
total used free shared buff/cache available
Mem: 964M 601M 78M 7.4M 285M 220M
Swap: 0B 0B 0B
上記の、Memの部分がメモリ容量になります。
totalが用量、usedが使用中、freeが未使用の部分ということになります。
AWS環境に導入や保守環境を作る際、AWS画面から設定情報を見れない場合などにお役に立てればと思います。