令和3年度秋の基本情報技術者試験を受験します。
※基本情報技術者試験に独学で合格しました
この記事は、去年の段階で書き始めていたのですが、途中で書くのをやめてしまいました。
その間に受験、そして無事に合格できました。
ですので、今回の記事では、合格時に勉強していた内容を紹介したいと思います。
新卒一年目が基本情報技術者試験を独学で合格した時にやっていた勉強内容
午前試験の勉強について
まずは、キタミ式イラストIT塾基本情報技術者というテキストで基本的なことを勉強しました。
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このテキストは、広く浅くといった感じで、基本的な内容をざーっと理解するのに適しているなと感じました。
ちなみに、ちょっと高いので、中古本で十分だと感じます。笑
現に著者も、平成31年度の古いやつを安く買って、それで勉強していましたが、少し古いものでも大丈夫かなと感じます。
勉強期間でいうと、試験の3か月くらい前からで、ぶっちゃけ勉強が得意な方は2か月前くらいでも大丈夫だと思います。
すべてを理解するというよりは、少しわからなくてもとにかく読み進めるというスタンスでいいと思います。
もう少しテスト直前になってから、過去問などをときながらわからない箇所を読み返す、という使い方もしました。
次に使ったのは、過去問道場というサイトです。ぶっちゃけ最強です。
とにかく暇なときはこのサイトをみて、午前試験の過去問を解きまくってください。
午前試験はすべて選択問題ですので、スマホからでもこのサイトに接続して過去問を解くのは結構いいと思います。
また、ユーザー名とパスワードを登録すると、達成度を保存でき、いろんなデバイスから同じアカウントで勉強することができますので、自分の勉強の達成度を管理することができ、それもまたモチベーションにつながります。
僕は電車や休み時間にほぼ毎日解いていたのですが、大体1500問くらい解くと、同じような問題がでてくるので、わからない用語や解き方もだんだんと勝手に覚えていきます。
それでもわからないところは、キタミ式で覚えてしまいましょう。
午後試験の勉強について
午後試験は、僕の場合はまず紙の問題集を使いました。
紙の問題集を使った理由としては、以下の理由があります。
- 解説を読むことがとても大切
- 問題が長いため、ネットだとスクロールなどが大変
- 解き方を理解してなれれば本番も解けるようになっていく
過去問題集を解いてみたらわかるんですが、ほんとに結構ムズイです。
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ですので、まずは解けなくてもOK!
解いてみて、しっかり解説を読んで理解する→それで「あーなるほどね!次は解ける!」となればOKです。
あと、解く問題は決めておいたほうがいいでしょう。
僕の場合は、情報テクノロジ(必須)・ソフトウェア・ネットワーク・アルゴリズム(必須)・Pythonの問題を解きました。
このあたりは、いろんなサイトを参考にしつつ得意なものを選ぶようにしてください。
問2から6は、必ず出題されるわけではないので、すこし広めに解いておくほうがいいかもしれません。
この本は、試験一か月前から勉強し、この本の解説をほぼ理解できたのち、また先ほどの過去問道場サイトの午後試験についても勉強しました。
過去問道場のサイトについては、午後試験の勉強についてもスマホからではなくパソコンからやることをおすすめします。
理由としては、問題文が長い&メモを取る必要があるからです。
注意点としては、先ほども書きましたが、くれぐれも先に紙の問題集を解くことをおすすめします。
過去問については、午後試験は解き方がわかればある程度点数が安定してとれるようになるので、根気よく行きましょう。
まとめ
僕が基本情報技術者試験を受ける際に使っていたテキストやサイトをまとめてみました。
午前試験は広く浅く、頻出問題については解いた過去問の量で自然に理解
午後試験はとにかく慣れと理解が大切である
以上といった感じです。
ちなみに、今年度は応用情報技術者試験についても受験しようと思っているので、また記事を書かせていただきたいと思います。